JK
古本屋開拓遠征の帰り。
優雅に市バスの後部座席に陣取るオイラ。
正にバスとは、選ばれしオイラの為に神々が授けた乗り物よのう。(っと、妄想大爆発中)
バスが高校の前に止まる。
小賢しい学生たちが二三人乗ってくる。
後部座席に陣取るオイラの横に、二人連れのJKが座ったではないか。
しかも 親のスネをかじって、栄養豊富なナマ足を見せつけて。
「フフフ…。これは何のつもりかな?神々よ…。ラグナロクの第三の鍵を握るこのオイラへのサービスのつもりか…?ナメられたものだな…。」(妄想が臨界点に達してます)
その後も、何故かJK達が次々と乗ってくる。
学生時代の時にもお目にかかる事の無かった絶景。
「くっ…、良かろう。このJK達のアロマとエキスをもって、神々どもの顔をたててやるとするか…。」
妄想を銀河系外にまで膨らまし、ウホウホ顔でバスを降りるオイラ。
ああ、満喫。